時間泥棒の思い出

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椎名エル生誕「えっ誕」の感想

11月11日はポッキーの日であるとともに、むすびズムの紅葉色担当えったんこと椎名エルさんのお誕生日だ。

 

今回はそのお誕生日当日に行われた生誕ライブ「えっ誕」についての感想を書こうと思う。

 

まず、えったんのことを知らない人のために彼女の自己紹介を載せておく。

musubizm.asobisystem.com

 

チャームポイントが前歯というのがかわいい。

 

えったんは、むすびズムの曲の中でも落ちサビなどを多く担当していて歌でむすびズムをリードしている存在だ。

 

むすびズムの自己紹介はいつもえったんから始まる。

「守られるより、守りたい。みんなのヒーローえったんこと椎名エルです。」

とってもかっこいいえったんは、私にとってもヒーローだ。

 

えったんとはじめにちゃんとお話したのは今年のTIFの釣り堀横丁。

それ以前は握手でちょっと話したりくらいだった。

 

今年のTIFは大阪からきたお友達と一緒に回ったのだが、そのお友達がえったん推しだった。私もえったんとずっとお話したいなーと思っていたのでいい機会だと思ってえったん列の1版最初にならんだ。

 

えったんはステージ上ではすごくかっこよくて頼もしいんだけれど、はなすととっても優しい女の子だった。

 

それからは特典会では度々えったんとお話をしにいくようになった。

えったんには結構影響をうけていて、今まであまり興味がなかった金髪が好きになったり、Lisaが好きになってたくさん聴いたりした。

 

そんなえったんの生誕がお誕生日当日に行われるということで、本当にわくわくしていた。

 

生誕の前日は、お誕生日プレゼントを買うために新宿に来ていた。

 

場違い感を感じつつ、新宿のルミネで2時間くらいいろいろ探して考えに考えた結果結局るりちゃんの時と同じSABONでプレゼントを買った。

るりちゃんの時はSABONというブランドも知らなかったけど、女子にいろいろ聴いて観たらなんか有名なブランドらしいので多分間違いないだろう。

 

全然知識がないから店員さんに商品をひととおり説明してもらって、実際にえったんが使ってくれそうかなーというものにした。

 

家に帰ってからお手紙を書いて、SABONのおしゃれな袋に入れた。

布団に入ってもワクワクしてなかなか眠れなかったが、生誕の開始が12時からということなので必死に寝た。

 

迎えた生誕当日。今回の箱は高円寺HIGH。天気は快晴。

初めて高円寺に降り立ったがとっても良い感じの街だった。

 

会場に着くと、すでに物販が始まっていたので。

 

 

「全部ください」

といって全部購入。

 

近くの公園にいくとすでに赤い生誕シャツをきたむすびーズがいたので自分も公園で開場まで待っていた。自分もさっそく生誕シャツに着替えた。

 

有志のむすびーズが手ぬぐいとサイリウムを配っていたので受け取り、入場。

 

今回の整理番号はちょっと出遅れて86番だったのだが、入ってみるとステージか結構高くて十分見える。えったんのソロをちゃんと見たかったからいい箱を選んでくれてありりがとうと心から思った。

 

そうしてライブが開始。

 

むすびズムの全員でE.M.B、マエヲムケ!という盛り上がる曲でスタートした。

もちろん会場はめちゃめちゃ盛り上がっていて、むすびーズのコールにもとっても気合が入っていた。

リリイベの時からずっと生誕緊張する緊張するっていってたえったんだけど、いつもどおり堂々とライブをしていた。

 

そしてMCタイムに突入。

えったん緊張してるのかなーとおもったら全然緊張してない発言!

むすびズムやむすびーズのみんながいるから緊張せずにライブができてるのかなーと思って一安心。

 

MC後は小川ひなこちゃんとアコバンドのみなさんが登場。

バンドのみなさんが準備をしていると、一気に会場がえったんの歌を真剣に聴くモードになっていって緊張感が高まっていくのがわかった。みんなそれだけ真剣にえったんの歌を聞きたいと思っていたし、そう思わせるほど魅力的な歌声をえったんは持っていると思う。

 

そうしてバンド演奏でのえったんソロパートがスタート。

生誕の中でも中心となるパートなので1曲ずつ思ったことを書きたいと思う。

 

1曲目 茜色の約束/いきものがかり

 

すごく素敵な曲で、自分も知っている曲なのですごく嬉しかった。

 

この曲の歌詞に、以下のような言葉がある。

ひとつひとつ 季節は過ぎていくけど

あと いくつの 想いを 伝えられるだろう

ありふれていた 日々さえ 戻せはしない

この毎日を 一瞬を 愛しく 想うの

 

 この言葉に、今のむすびズムの活動をしているえったんの気持ちがすごく現れてるなーとおもった。

12月10日で解散してしまうむすびズム。残された1回1回のパフォーマンスを、こういう気持ちで大切にやってくれてるんだなと思うと、えったんやむすびズムのみんなにあらためて感謝しなきゃなと思った。

 

これはむすびズムを応援するむすびーズのみんなも持っている気持ちだろうから、ライブを見ている人たちそれぞれにしっかりと伝わったと思う。

 

2曲目 ニルバナ/Tia

アニメ「ノラガミ」のエンディングテーマ。

自分はノラガミをちょっとみたことあるのだが、この曲はちゃんと聴いたことがなかった。聴いてみるとすごくいい曲で、あとでノラガミをちゃんと見ようと思った。

 

想いや感情 掛け値なしの愛を

あなたがくれたから

進むよ 見ててくれる?

 

優しくて謙虚なえったんがステージ上で堂々とパフォーマンスできるのは、メンバーやむすびーズのみんなの愛に対してえったんが応えてくれてる部分もあるよなぁと思った。だからえったんはいつもヒーローだしかっこいい。

 

3曲目 だってアタシのヒーロー/LiSA

この曲、ぜったい歌ってくれるとおもっていたから期待に応えてくれて嬉しかった。

えったんの大好きなLiSAさんの曲、そしてタイトルにはヒーロー、えったんが歌うしかない曲だってむすびズムが好きな人なら誰しも思ったと思う。

 

えったんの影響でLiSAが好きになってLiSAの曲はたくさん聴いていたからえったんのLiSA曲が聞けるのは本当に嬉しかった。

 

“一生”が一個だって “一緒に”をいくらでも
なんにもないアタシに 意味をくれた 最強だ 

 

千年に一人のような センスがなくたって
アタシや 君だけのゴールを 見てみたいよね

 

 

その目を見てれば アタシも走れる

その目の中 アタシも走ってく

 

このへんの歌詞がなんかえったんらしいなーって思った。

はえったんの歌声が本当に大好きで、いろんなアイドルやアーティストを見た上でもやっぱりえったんの歌声はすごいと思っているし、自信を持って欲しいと思っている。

 

だけどえったんはすごく謙虚だし、むすびズムの中でも歌でリードしなきゃってプレッシャーもあっただろうから、周りの歌が上手い人たちと自分を比べて自信がなくなったりした時もたくさんあったんだと思う。

 

だけどそんな時に支えになったのがえったんにエールを送ってくれるむすびーズのみんなだったと思うし、この曲からそんな支えてくれたみんなへの感謝の気持ちがすごく伝わった。そういうみんなの期待に答えようと悩みながら一生懸命になってくれるえったんは、やっぱりアタシのヒーローだ。

 

歌い終わったった後、3曲とも今の気持ちと重なる部分があるとえったんが言ってたんだけれどこうして歌詞をじっくりみるとえったんが伝えたかったことがなんとなく理解できたような気がする。

 

そして、そういう強いメッセージがこもった曲を歌うことや、いつもとちがうアコースティックの中でのパフォーマンスでえったんがすごく緊張してたのがこっちにまで伝わってきた。

実際すごく緊張したみたいで、えったんもすごく緊張したって言ってた。

でも、緊張するくらい真剣に伝えようとしてくれたんだなとすごく感動したし、やっぱりえったんの歌声は最高だなと改めて思った。

 

ここで一旦ステージからえったんが降りた。

アンコールの「みんなのヒーロー、えったん!」に応えて出てきたのは、えったんと小川ひなこちゃん。

 

そして「ライオン」のイントロがかかってえったんとひなちゃんのデュエットが始まった。

ひなちゃんの歌がめちゃめちゃうまくて、最高のコラボだった。

有志の方が配った赤いサイリウムもとっても綺麗だった。

 

ここでえったんのMCがあった。えったんのブログに全文掲載されているので詳しくはそちらを読んで見て欲しい。

 

lineblog.me

 

頭で文章を考えるのが苦手だから手紙にしてきました、ということで手紙をよみながえらのメッセージはえったんのすごく正直な思いが伝わる内容だった。

 

私のキャッチフレーズである"みんなのヒーローえったん"というのは願掛けの意味があります!

 

この言葉から始まったえったんの言葉。

 

いつも目の前にみんながいて私が背中押してあげなきゃいけないのにみんなの優しさに救われて背中を押してもらってたり。


そんなおかげで少しずつだけどステージに立っている時は自信が持てるようになりました!
そして歌うことがなによりも幸せになった!

 

 

歌うことがなによりも幸せになった!という言葉がすごく嬉しかった。

まだ私はむすびズムに出会ったばかりでえったんを見てきた時間は短いけれど、えったんとみんなのすごくいい関係を表す本当にいい言葉だと思った。

 

定期公演でりゅーねはやっぱり笑顔がいいよってえったんがいってくれたから終始笑顔で見ようと思ったけど、ここのMCだけは感極まって涙が出てしまった。

 

MCのあとは、るりちゃんのバースデーソングと共にメンバーからえったんへのプレゼントが手渡された。

メッセージカードが入ったケースが、えったんのスマホの猫のケースだったり、スーパーガールえったんのオリジナルバースデーケーキなど愛のこもったプレゼントをもらったえったんは本当に嬉しそうだったしそれを見ていてすごく幸せな気持ちになった。

 

そのあとはむすびズム全員で、まほうのカギを手に入れたら、恋の戦士を披露してライブ終了。ステージ上のみんなが本当に楽しそうな笑顔だった。

 

  

特典会ではたくさんの人がえったんの列に並んでいて、箱を閉める時間もあったからえったんとはチェキをとったときにちょっとしか話せなかったけど、プレゼントも渡せたし、えったんにちゃんとお誕生日に話せたことがとっても嬉しかったし幸せだった。

 

ちなみにプレゼントを渡すことでいっぱいいっぱいになってしまってお誕生日おめでとうを言い忘れたので、後日の池袋で改めてお誕生日おめでとうと伝えた。

 

そんな感じでえったんの生誕が終了した。

本当に幸せな空間だったし、椎名エルのことを今まで以上に好きになった生誕だったし、

ブログを書いてて書いてて自分めっちゃ椎名エルすきだなって思った。

 

生誕委員でいろいろ動いてた椎名推しのむすびーズさんたち。本当にお疲れ様でした。

 

ひなちゃん、バンドのみなさんすごく素敵な歌と演奏をありがとう。

 

むすびズムのみんな、本当に楽しい時間だったね。

 

そしてえったん、本当に幸せな時間をありがとう。

やっぱりえったんはとってもかっこいいアタシのヒーローだ。

 

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