最近頭の中がプー・ルイでいっぱいなので、すこし文字に起こしてみたいと思います。
BiSやプー・ルイのことを知らないひとには何の話をしているのかわからないと思いますしが、知らない人がわざわざこの記事をみないかなー思うので細かい説明は割愛させていただきますがご容赦を。(もし気になるようであれば喜んで説明します)
プーちゃんのことをいいなーと思ったのは最近のことで、実は数か月前まではまったく興味がありませんでした。というか、正直に白状するとちょっと苦手だったかもしれません。
もともと私はアイドルにまったく興味がなかったので、BiSHを知るまでBiSという存在すら全く知りませんでした。BiSHの前になんかいろいろやってたんだなーくらいの認識。
とあるきっかけでBiSHを好きになり、BiSHがどんどん人気が出て勢いにのったタイミングでBiSが再結成するというのを知ったのですが、BiSHが勢いに乗ってきてるのにこのタイミングでやる必要はあるの?と思ってしまいました。
それからしばらくBiSHしか見えない状態だったのですが、BiSHの曲を手掛ける松隈ケンタさんのサウンドが本当に大好きだったのでBiSの楽曲も聞いてみようと思って聞いてみたら自分の好きなサウンドそのものでした。特にprimal.を最初に聞いた時の衝撃は、なんで今までこんなに素晴らしい曲を無視できたのだろうと思うくらいでした。
そこからは開き直ってBiSHだけにこだわらずに松隈さんのサウンド、渡辺淳之介さんの手掛けるアーティストさんは積極的に聞こうと思いBiSやGANG PARADEの曲を聴くようになりました。
ちょうどそんなタイミングで、映画「WHO KiLLED IDOL ? –SiS消滅の詩–」が公開されることを知りました。
この映画は、BiSのオーディションに落ちた子たちのその後を追いかけるドキュメンタリーとなっています。(私は2回見に行きました)
この映画を見に行くにあたり、 その全編にあたる「BiS誕生の詩」がyoutubeで公開されていると知ってみてみました。
結果、プー・ルイがすごくすごく気になりました。
(以下映画ネタバレ少し含みます極力内容には触れないように書きます)
もともとこのオーディションは渡辺淳之介さんが「プー・ルイもう一回やりたいな」とうところから始まった企画なのですが、なぜかプー・ルイも審査対象でした。
たぶんそのほうが盛り上がるという理由なのでしょうけど、それでも全力でBiSに入ろうとするプーちゃんを応援している自分がいました。
消滅の詩のシーンになってしまうのですが、プーちゃんがインタビューで「なに本気出してんだよってくらいせこくポイントを稼ぎたいと思います」みたいなこといってたんですが、自分にはそのセリフがとても印象的で何度きいても心打たれてしまいます。プーちゃんらしいなって。
そんなこんなで完全にプーちゃんがきになって今までの曲とか、プーちゃんのインタビューとか、これまでのBiSの活動とか、たくさんたくさん調べて、知ればしるほどBiSの歌詞が本当に心に刺さるんですよね。あ、これがエモいって感情なのかなって思いました。
そんなタイミングで新アルバムRe:STUPiD が発売されてリリースイベントが近くであるということを知り、先週の日曜日の吉祥寺のイベントで初めてプーちゃんを生でみました。
正直研究員(Bisファンの総称)って過激なイメージがあって怖かったので、後ろのほうでこっそり見ようかなと思ったら期待が大きすぎて早めに着いてしまい前から4番目くらいになってしまいました。実際始まってみたらみなさんすごくマナーがよくて変なイメージもってごめんなさいってなりました。
わーってBiSのメンバーが出てきて、1曲目nerveで一緒におどってすごく楽しかったし、新アルバム曲のtwisted grungeは曲もめっちゃいいんですがダンスかわいくて最高でした
で、最後にBiSBiSが流れたんですが、プーちゃんみてたら涙とまらなくなってリリイベの会場で一人涙ぽろぽろ流して泣き笑いで応援しました。
BiSBiSはBiS再始動の時に発表された曲で、歌詞が本当にもう一回BiSをやるっていうのに重なったものになってて、primal.のリフも入ってて。
これを見てたらプー・ルイがBiSでまた活動できてよかった、BiSで歌ってるプー・ルイが見れてよかったって感情があふれてきて涙とまらなくなってしまいました。
それからはもうずっと頭の中がプーちゃんでいっぱいです。
新宿のリリイベも行って最高にたのしかった
(リリイベでは遊び人の方がチケットを1枚譲ってくれてプーちゃんチェキ2枚とれるという幸せすぎるイベントもありました)
そして今日の渋谷でのライブ、チケットが取れなかったのでニコ生で見ましたが本当に素晴らしいライブでした。
次のリキットルームは平日ですが、なんとか行けるように日々の仕事を頑張りたいと思います。
長くなってしまいましたが、もし最後まで読んでくださった方がいましたらありがとうございました