時間泥棒の思い出

アイドルヲタクがツイッターでは文字が足りない時に書く独り言です。あなたの貴重な時間を泥棒します。

新年あけましておめでとうございます

親愛なる皆さま、新年あけましておめでとうございます。

ご挨拶が遅れましたことをお詫びいたします。

 

皆さまこのブログの存在を忘れていたんじゃないでしょうか。なんなら私も忘れていたので大丈夫です。

 

というのもむすびズム最後の公演の様子をまとめようとしたのですが、いろんな気持ちが頭の中でごちゃごちゃしすぎてうまく文章としてまとめることができずブログを書く自信を失っていたりしていました

 

2017年の年末はブログをたくさん投稿していたのですが、

ブログをちょっとでも盛り上げてむすびズムのことをたくさんの人に知ってもらおう

というのがモチベーションになっていました。

 

実際、その時しかない現場の様子や自分の気持ちをブログという形で残せたのはとても意義のあることだったと思っています。

 

あ、なんか敬語で書き始めてしまいましたね。

おめでとうございますという敬語表現に引っ張られました、訂正するのが面倒だし今回は皆さまへの挨拶が趣旨ということで今回はこのまま敬語で最後までいこうと思います。

 

まず、2017年は本当にお世話になりました。

色々な現場で、いろいろな人に親切にしてもらって、受け入れてもらって、本当に幸せな1年でした。

 

みなさんご存知の通り、自分は引っ込み思案な性格ゆえになかなか周りに溶け込むのが比較的苦手なタイプの人間です。

そんな自分に優しく話しかけてくださる皆さまのおかげで、本当に楽しい時間を過ごすことができました。

 

休日に外に出ることができるようになりました。

幅広い年齢のお友達がたくさんできました。

楽しい飲み会の陰であまり好きじゃなかったお酒が好きになりました。

 

そんな楽しいアイドルヲタクとして過ごす時間だったのですが、大好きなむすびズムが解散してしまったことによるダメージは自分の想像以上に大きいものでした。

 

 

 

自分は失恋した後ズルズル引きずるタイプの人間なので、今現在もなかなか割り切れなていません。(実際失恋したときは3年くらい引きずった)

 

どのアイドルを見ても必ずむすびズムが脳裏にちらついてしまうし、むすびズムを大切に思っている気持ちが他の何かに夢中になることで薄まってしまうのではないかと恐怖に感じてしまうのです。

しばらくの間は思い出を大切に愛していたい。女々しくて辛い。

 

という感じなのでしばらくは現場に通い詰めるのはおやすみしようと思います。

とはいえ行きたいと思ったライブには素直に行こうとも思っているので、少ししたらまた前のようなヲタクに生まれ変わっているかもしれません。そのへんは自分でもまだわかりませんが、現場であったら仲良くしていただけると嬉しいです。

 

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・・・とここまでが1月3日あたりに書いていた下書きの記事です。

 

事情が変わりました

 

 

プー・ルイのBiS卒業発表

 

プー・ルイ(以下プーちゃん)はBiS、BiSH、ギャンパレなどのWACKグループができるきっかけなのですが、自分にとってもプーちゃんはすごく大切なきっかけを作ってくれた存在です。

 

自分が現場にたくさん通うようになったのもプーちゃんがきっかけ。

このブログを始めたきっかけもプーちゃんがきっかけ。

プーちゃんがいなかったら今の自分はありません。

 

プーちゃんは私がアイドルの現場に通うきっかけになったアイドルであり、もし傷が癒えてまた現場に行こうとなった場合に真っ先に思い浮かぶ自分の帰るべき場所でした。

 

ちなみにこのブログの最初の投稿記事はプーちゃんです。

ryune04.hatenablog.com

 

そんなプーちゃんがBiSを卒業することになりました。

 

もうしばらく現場にはいかないとか言ったばっかりなのですが、その言葉は嘘になりました。

今現場に行ってプーちゃんに合わなかったら一生後悔することになると思ったし、変に意地を張って後悔するくらいなら後ろ指さされようと自分の気持ちに正直にプーちゃんに空いに行こうと思ったからです。

 

そうと決まれば即行動ということでさっそく1月7日(日) 渋谷タワーレコードB1Fのリリースイベントに参加しました。

 

サインイベントでプーちゃんにサインを入れてもらったBiSTシャツに初めて袖を通してイベントに向かいました。

 

久しぶりの現場だったのですが、仲良くしていた研修員が笑顔で「久しぶり」とか「待ってたよ」とか声をかけてくれて本当に嬉しかったです。

 

リリースイベントは整理番号を持っている人のみ入場可能というルールでした。

 

番号が大きめだったので後ろの方で落ち着いてプーちゃんを見ようと思っていたのですが、気がついたらモッシュピットのサークルの中にいました。

あー、この感覚久しぶりだなーと思ったし、やっぱりライブはとっても楽しかったです。

 

特典会ではもちろんプーちゃんの列に並びました。

とはいえ3ヶ月ぶりだし、別のアイドルに夢中になってプーちゃんをほったらかしにしてしまった自分みたいなヲタクはいったい何を言われるんだろうとドキドキしながら待っていました。というよりもう自分のことは忘れちゃってるかもなーとも思いました。

 

ドキドキしたのはそれだけじゃなくて、久しぶりにプーちゃん見たらなんかすごく可愛くて、あれこんなに可愛かったっけとドキドキしました。

たくさん会いにに行ってたから見慣れてしまっていたのかもしれません。

 

自分の番が回ってくると「りゅーね!」と名前を呼んでくれました。本当に嬉しかった。

 

WACKの現場はいわゆる地下アイドルの中でも人気がかなりあったて、BiSのヲタクも本当にたくさんいます。

新宿タワレコでリリイベをやろうものなら後ろの雑誌コーナーまで人で溢れかえるレベル。

 

そんなたくさんのヲタクがいるなかで、自分みたいななんの特徴もなくて3ヶ月も現場を遠ざかっていた人間をちゃんと覚えてくれているプーちゃん。

ありがたい気持ちとか申し訳ない気持ちとかいろんな感情がバーっと出てきたんですが、最終的に思ったのは行ってよかった!でした。

 

BiSのプーちゃんを見れるのはあと少しの時間。

少しでも多く会えるように動いていきたいと思います。

 

まずは前回ツアーで楽しい思い出がたくさんある大阪に遠征したいなーと思っています。

 

関西の研究員にもとても会いたいです。これから会える機会も少なくなってしまうと思うし。

 

というわけで3月まで研究員としてプーちゃんを精一杯応援していくつもりです。

言ってることコロコロ変わる信用できないヲタクかもしれませんが、現場で会った際には仲良くしてくれると嬉しいです。